お釈迦さんは、どうやったら人類が幸せになれるか考えた。
お釈迦さんは、幸せになる方法を
原因と結果<仏教用語で縁起>
から法則を導き出した。
ではどうやったら
人類は苦しみから逃れられるのか?
どうやったら幸せになれるのか?
.
お釈迦さんが導き出した法則は4つ
.
1 <そもそもこの世は苦ばかりという真実>
2 <苦には原因があるという真実>
3 <苦は取り除けるという真実>
4 <苦の具体的な取り除き方の真実>
今日はお釈迦さんが発見した1番目の法則
1 そもそもこの世は苦ばかり
→ 仏教用語で、苦諦(くたい)について
お釈迦さんは<苦>を
基本的な苦として4つに分類した(四苦)
さらに4つ追加して
四苦八苦に分類している。
そう四字熟語の四苦八苦は、
お釈迦さんが発見した<苦>
の分類から来ている。
基本的な苦として四苦
老いる事、病気になる事、死ぬ事
は納得がいくだろう。
では<生>はどうだろうか?
生まれてくること、
そして死ぬまで生きることはやはり<苦>
生まれるから老いるし、
病気になり、死ぬのだ。
生きるには食べないといけない。
生活することは大変なのだ。
.
四苦について分かったところで、
またまたこれを逆の方向から眺めよう。
苦の逆は<楽>
そもそも苦があるから
<楽>があるのだ。
苦がないと<楽>は存在しない。
甘いものには砂糖だけでなく、塩を少し入れる。
なぜ塩を入れるのか?
それは塩を入れることによって、
甘さがより引き立つから
人生はどうだろう?
<苦>という塩があるから
<楽>がより一層引き立つ。
.
四苦の<生老病死>も
<楽>という観点から見ていこう
<生>
生まれて、生活することは<楽しい>
生まれないと、そもそも人生を楽しむことはできない。
<老>
幼稚園の時と、今を比べてみよう。
色んなことができるようになったではないか?
知識や体験を通じて、色んなことができるようになった。
<病>
病気をすることによって、健康の大切さが分かる。
<死>
死という期限があるから、人生は楽しいのだ。
期限がないとぼっつーと過ごしてしまう。
一度きりの人生だから、チャレンジできるのだ。
次回は
八苦について
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