お通夜 お葬式
お通夜 お葬式の流れ
ご家族、ご親戚の皆さんのご負担を少しでも和らげるために、臨終から初七日までの流れをまとめました。
プリントアウトしてチェックシートとしてもお使いください。
1 臨終
病院で亡くなられた場合
□ 医師から「死亡診断書」をもらいます。
(死亡診断書は死亡届、火葬の申請に必要です。)
□ 故人の着替えをご準備ください。
□ 死亡直後の連絡を家族や血縁の濃い親戚だけに行います。
□ 生蓮寺にご連絡下さい。 (0747-22-2218)
□ 自宅に移送します。(自宅で安置するときの布団を用意します。)
□ 神棚は扉を閉じて白紙で封じます。
自宅で亡くなられた場合
□ 往診していただいている医師から死亡診断書をもらいます。
□ 往診していない医師がいない場合は、警察に連絡し検視を受け、医師から「死体検案書(死亡診断書)」をもらった後、警察で「検視済印」をもらいます。
□ 神棚は扉を閉じて白紙で封じます。
□ 生蓮寺にご連絡下さい。 (0747-22-2218)
2 枕経
□ 枕元に小さな台を置いて白い布をかけ、以下の枕飾りをします。
○線香1本(巻き線香は使わない、線香は絶やさないように)
○ローソク 1本(ローソクは絶やさないように)
○ご飯一合(生前使っていた茶碗にテンコ盛りにする。)
○割り箸(白木)で十字 テンコ盛りのご飯の上に
○温かいお茶(新しいお茶)(生前使っていた茶碗に入れる。)
○ガラスコップに水を入れる
□ 生蓮寺に電話をします。 (0747-22-2218)
□ 枕元でお経をあげます。 (枕経、40分程度)
枕経の後、今後の流れを住職とご相談下さい。
まず故人の名前、生年月日、趣味(戒名に使います)のメモ書きを住職にお渡しください。
法名、僧侶の人数についてもご相談ください。
僧侶の人数は通常3名ですが、2名の場合もありますし、3名以上、1名の時もあります。
□ お通夜、告別式の式場の決定をお願いします。
選択肢に 1、生蓮寺 2、ご自宅 3、会館 があります。
□ 葬儀社の決定をお願いします。
決定葬儀社 .
□ お通夜と告別式の日時を決めます。
生蓮寺、ご親戚、葬儀社と協議し、お通夜と葬儀の日時を決めます。この際、火葬場の都合も考慮する必要があります。
お通夜 日( 曜日) (時) (場所)
告別式 日( 曜日) (時) (場所)
お通夜、告別式が行われる式場の(電話番号) .
(住所) .
葬儀の内容・規模について
生前の故人の希望、ご遺族の希望により葬儀の内容・規模を決定します。 このとき重要なのが弔問人数の予想を立てることです。
弔問人数はご家族全員の年賀状の枚数から判断します。
弔問予想人数 人
□ 喪主と葬儀の世話役を決めます。
喪主: .
世話役: .
喪主について
通常、故人と最も血縁の濃い人が喪主を務めます。
喪主は葬儀の主催者です。遺族の代表として弔問を受けなければなりません。
また、法要・納骨・年忌法要なども責任をもって務める必要があります。
喪主、お通夜、告別式の日時が決定したら
□ 隣近所への連絡は、町内会長を通じて行います。
□ 会社関係は、中心となり伝達してもらえる人(上司など)に連絡します。
3 お通夜
1. 弔問客の受付を行います。
2. 僧侶による読経並びにご親族のご焼香を行います。
3. 弔問者によるご焼香を行います。
4. 僧侶による法話と続き、お通夜の儀式は終了します。
5. 喪主が挨拶と謝辞を述べて、「通夜ぶるまい」に移ります。
近親者で祭壇の線香やローソクを絶やさないよう故人をお守りします。
この時、故人にまつわる思い出を語るのがいいかもしれません。
□ 初七日を火葬後すぐに行う場合は、そのように申し出てください。
4 告別式
□ 弔電の順番を決めます。
1. 弔問客の受付を行います。
2. 僧侶による読経並びにご親族のご焼香を行います。
3. 会葬者によるご焼香を行います。
4. 故人と最後のお別れをします。
5. 火葬場に向かいます。
5 火葬
1. 住職による最後の読経が行われます。
2. 火葬を行います。
3. 約2時間後、近親者によりお骨上げの儀式が行われます。
お骨上げ予定時刻 時 分
6 初七日 (25分程度)
最近は火葬後すぐに行うことが多いです。
7 葬儀後の整理
□ 挨拶回り
□ 挨拶状
□ 喪中はがき
□ 香典返し
□ 仏壇やご位牌の準備
□ 各種法的手続き(健康保険、年金、相続)
□ 四十九日法要
□ 納骨