定時総会記念講演では、京都大学・大学院・生命科学博士 高畑公紀さんに、お話しを戴くことになりました。
講演の中心となるのは、
長寿の神聖な蓮のゲノム
Genome of the long-living sacred lotus
( Nelumbo nucifera Gaertn. )と題する蓮の遺伝子解析に関する論文で、これを翻訳し、蓮のゲノム解析から、誰もが望む長寿への未来をお話しくださいます。
蓮の種子は何千年も生き続けることが出来ます。この生命力に着目した、米国、中国、オーストラリア、日本の70の科学者チームは、2013年5月に蓮の全ゲノム配列を解読し、27000以上の遺伝子を決定しています。
今回の講演はこの論文の内容を分かりやすくお話しをいただき、蓮のゲノムから長寿の仕組みを探れる絶好の機会です。
お越し下さるようお待ち申し上げております。
老化を修復するゲノムの構造から、世界の科学者達が未来の扉を開こうとしています。
事 務 所
講演の様子です。
阿字観という瞑想もしました。
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