法事回忌
年忌法事の流れ
年忌法事の意義
故人があの世で苦しむことがないように行う追善供養です。
また私たちが今生きていることへの先祖に感謝する機会です。
そして何よりも久しぶりに親族一同が集まり、きずなを深める日です。
年忌法事 早見表 (クリック)です
何回忌か分からなくなった時に便利です。
年忌法事の流れ
1 希望の日時を3つ程度お考えください。
2 お寺で年忌法事を営むか ご自宅で年忌法事を営むか どちらにするのか 決めておいて下さい。
お寺でする場合はお寺で食事をするのか、しないのかを決めておいてください。
お寺で食事をとる場合は仕出し弁当を取ることになります。
1500円から3500円の価格帯です。
5000円も可能ですが、結局残されるのでお薦めしていません。
3 故人のお名前と何回忌にあたるのかをご確認下さい。
4 おおよその参加人数をお知らせください。
5 お寺に電話(0747-22-2218) か フォームメールで連絡ください。
よくある質問
Q. 何時から年忌法事ができますか?
A. 9時45分、11時15分、13時半、15時スタートです。
30分から15分前にお寺に来てください。
そして上記の時間から本堂で読経を始めます。
(全員がそろわなくても時間になりましたら始めます。)
Q. おおよその所要時間はどれくらいですか?
A. ご自宅または、本堂での読経は40分~50分程度です。
お墓での読経は12分程度です。
お墓の準備を含めると20分程度です。
本堂での読経後、時間帯によっては30分程度、お寺で休憩して頂く事があります。
Q. お寺でする場合、位牌は持っていった方がいいですか?
A. 持ってきてください。
Q. お墓には位牌を持っていった方がいいですか?
A. 持って行く必要はありません。板塔婆を持っていきます。
Q. お寺で年忌法事をする時の必要な物は?
A. 位牌、お墓用のお花(本堂用のお花は必要なし)、お供え物(終了後親族で分けてください。)
Q. お墓にも行ってもらえますか?
A. 五條市内の墓地の場合は行きます。
生蓮寺墓地でない場合は、必ずその旨をお知らせください。
所要時間の計算の為に必要です。
Q. 複数の故人をまとめてしたいのですが?
A. 2年以内でしたらします。
3年以上離れていましたら別々にしてください。
Q. 板塔婆は絶対必要ですか?
A. 必要です。最低2本必要です。
1本は先祖代々用 1本は故人用です。
板塔婆は1本当たり1000円頂いております。
Q. 年忌法事の後の板塔婆はどうしたらいいですか?
A. お墓にお持ちください、そして朽ちるまで置いて下さい。
Q. 朽ちた板塔婆はどうしたらいいですか?
A. お墓にある精霊用ゴミ置き場においてください。
あるいは1月14日にトンドをします。(それまではお寺で保管します。)
Q. お墓がなければ板塔婆はどうすればいいですか?
A. 本堂でしばらく奉ります。
Q. 檀家ではありませんが、法事をしていただけますか?
A. 場合によりますのでご相談下さい。
(どこのお寺にも所属していない場合はさせて頂きます。五條市外の檀家様の場合も可能な場合があります。)
可能な場合は、板塔婆の準備が必要ですので、事前に位牌に書いてある文字をそっくり書き写して持ってきてください。
檀家ではありませんが、お墓も行ってもらえますか?
A. 五條市内の墓地は行きますが、それ以外は行きません。