仏教の根本思想は <縁起>
<縁起>とは、つまり<因果関係>
<因果関係>が仏教の根本思想
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夜更かしすると次の日起きれない
食べ過ぎると太る
春になると桜が咲く
などなど
それまでのインドの宗教(バラモン教)は、
よくわからんけれど、
拝んだり、賽銭を入れたら、いいことあるよ。
だった
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でも仏教は、人生が苦しいのには原因があり、
その苦しい原因を取り除けば、
安心できると考えた。
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つまりお釈迦さんの説いた仏教は、
完全に科学的思考によっている。
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ただ、現在の仏教はお釈迦さんの<縁起>を
根本とする科学的教えと、
よくわからんけれど、
賽銭を入れて、拝んだらいいことあるよ
的な教えとが混ざっている。
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どちらがいいかは、その人によるだろう。
考えるのが好きな人は、お釈迦さんの仏教、
考えるのがめんどくさい人は、何も考えずに賽銭を入れて、拝めばいい。
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要はその人が安心すればいいのだ。
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ではお釈迦さんが発見した
人生が苦しい原因はなんだったのだろうか?
次回に続く